2013/11/28

Coverallsで特定のファイルのみ集計対象にする

なにか作って Github に置く場合、基本的に Travis と Coveralls を利用している。
Coveralls を利用するのは簡単で、基本的には下記の手順で問題ない。

  1. coveralls の gem をインストールする
  2. .coveralls.yml を作成
  3. spec_helper などの最初に require "coveralls" して Coveralls.wear! する
  4. push する

とはいえ、これだとテストでロードされた全てのファイルが対象になってしまう。
全てのファイルが対象になるとスペックファイルの fail とか、lib に突っ込んだ外部ライブラリとかも対象になってしまい、永久に 100% にならない。

それは困るので調べてみたら、ちゃんと公式に書いてあった
なるほど、フォーマッタだけ Coveralls のを使用すればいいのね。

こんな感じ。

ちょっと、個人的に直感的じゃないなと思うのは、add_filter の引数がパスに含まれているファイルやブロックにて true を返すファイルを除外するというところ。
フィルタなんだから、マッチするものだけを対象にするかと思ったら逆なんだな。

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