2012/04/19

さくら VPS の Ubuntu Server 10.04 に色々導入 vol.1

iptables の設定も終わったので、そろそろ本格的にさくら VPS の環境を作っていきましょう。
とりあえず、サーバに導入するものは・・・
  • Webサーバ(済)
  • データベース
  • ソース管理
  • ファイルサーバ
  • Java
  • Ruby
ぐらいかな、現状だと。
ソース管理はこれを機に Git を導入します。
Subversion は使う要件が出てきてからでいいや。
データベースは PostgreSQL を入れる。MySQL よりも PostgreSQL 派です。
ファイルサーバは Webdav 入れるかどうか迷い中。個人で使うなら Git でいいし。
まあ、どれも今まで何度もインストールしてきているので大して問題ないはず。
# base softwares
$ sudo aptitude install -y build-essential zsh vim-nox lv

# PostgreSQL
$ sudo aptitude install -y postgresql libpq-dev

# Git
$ sudo aptitude install -y git-core

# Java
$ sudo aptitude install -y python-software-properties
$ sudo add-apt-repository "deb http://archive.canonical.com/ lucid partner"
$ sudo aptitude update
$ sudo aptitude install -y sun-java6-jdk
ここで、問題発生。
なぜか sun-java6-jdk がインストールできない。
今まではこれで大丈夫だったのに。
No candidate version found for sun-java6-jdk
とか言われます。
どうやら Oracle になって、なんだかんだのためになくなったようで・・・
先日も Java API で色々あったよねぇ、そういや。
という訳で、ぐぐる。

とりあえず、すえん学録: Ubuntu 10.10(64bit版)にJDK6をインストールするを見つけた。(候補1)
できれば、aptitude 完結したいので保留。
次にsun-java6-jdk not available - CCcam Forumを見つけた。(候補2)
Debian のリポジトリを登録するのは、他に影響でないのか?怪しいので保留。
そして、Ubuntu 10.04 LTSにSun Javaをインストール - hrendohの日記こんなのもあった。(候補3)
先月末の話なので、これもダメかもしれないが前2つよりはシンプルである。
あと、これで入るのは少しバージョンが古いようだ。

とまあ、どれも一長一短ではあるがシンプルさを考慮して候補3→候補2→候補1の順で試すことにする。

$ sudo add-apt-repository ppa:sun-java-community-team/sun-java6
$ sudo aptitude update
$ sudo aptitude install -y sun-java6-jdk
なんか、依存パッケージがインストールできて肝心の Java のインストールでコケた。
もっかい、sudo aptitude install -y sun-java6-jdk したら無事インストールできた。
というわけで候補2、候補1を試すまでもなく無事に java がインストールできた。
バージョンが少し古いが、大昔ってわけじゃないのでとりあえずよしとしよう。
しかし、この先 Java のインストールでめんどくさくなるのは正直勘弁していただきたいね。
apt や yum 向けのリポジトリを Oracle で管理していただきたいものである。

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