2010/09/22

メタプログラミングRuby

最近の電車のお供はメタプログラミングRubyである。
素晴らしい内容でRubyの黒魔術的なテクニックがわかりやすく、論理だって説明されている。
後半はActiveRecordのコードリーディングに近い内容で、これまた非常に勉強になる。

ただ一つ気になるのが、ちょくちょくアニメ?系のオタクくさいネタが盛り込まれている。
訳者の趣味なのかもしれないが、「ジャッジメントですの!」とか「恐ろしい子」とか正直うすら寒い。
フレーズはネット上で目にするものの、アニメに興味がなく元ネタをしらない私だからだろうが。
原著がこういうノリ(もちろんネタは違うだろうが)なら仕方ないが、どうなんだろう?
個人的には技術書でこういうのは好きじゃない。
ネタ仕込むにしても、もっと一般受けするネタあるだろうに・・・

でも内容は素晴らしいのでRubyやらない人にも学びある一冊だと思う。

4 件のコメント :

  1. 私もネット上で目にするものの、アニメに興味がなく元ネタをしらないです。

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  2. コメントありがとうございます。
    結構そういう人多いと思うんですよね。
    いろんなジャンル(アニメ、映画、小説)などからの小ネタを入れるならいいんですが、特定ジャンルに偏られるとちょっと・・・って感じでした。

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  3. あ、説明が足りませんでした。私は訳者ですが、アニメに興味はないし、偏ったつもりはないです。

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  4. あ、訳者の方でしたか。失礼しました。
    まあ、あくまで一読者の感想です。

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