tail -f pinzo.log: Redmine がついに Markdown をサポートしたようだ で書いたように、Redmine が 2.5.0 から試験的に Markdown をサポートしたけど、過去の Textile で書いたもろもろが崩れてしまうので、気軽に乗り換えられない。
でも、やっぱり Markdown で書きたい。主流だし。
というわけで redmine_persist_wfmt というプラグインを作った。
これで少しは気軽に Markdown に切り替えられるですよ。
インストール
README.md にある通り。
$ bundle exec rake pwfmt:persist_all FORMAT=textile RAILS_ENV=production
で既存のドキュメントを Textile として保存する。もちろん Markdown として保存することもできる。
イメージ
こんな風に Textile で書かれたドキュメントがあったとする。
プラグインをインストール後、Markdownを使うように変更する。
それでも Textile として変換されて表示されます。
もちろん Markdown として保存すれば
Markdown として変換されて表示されます。
作成・編集時にフォーマットを選択できるので、Textile から Markdown に直すこともできます。(もちろん逆も)
プラグインをインストール後、Markdownを使うように変更する。
それでも Textile として変換されて表示されます。
もちろん Markdown として保存すれば
Markdown として変換されて表示されます。
作成・編集時にフォーマットを選択できるので、Textile から Markdown に直すこともできます。(もちろん逆も)
機能とメリット
- 作成時に指定したフォーマットでずっと表示できる
- 作成・編集時にフォーマットを指定できる(どちらかしかしらないメンバーがいても大丈夫)
- 編集時にフォーマットを切り替えられる(統一も順次対応できる)
対応箇所
- Redmineのウェルカムテキスト
- プロジェクトの概要
- チケットの概要と履歴
- Wiki
- 文書
- フォーラムの本文とコメント
- ニュース
注意事項
- ツールバーの動作は切り替わらない。Redmineの設定に従う
プレビューも未対応。Redmineの設定に従う→ v1.1.0 で対応しました。- プラグインとかで追加された場所は、フォーマットを選択するドロップダウンはでるかもしれないけど書式は保存されないと思う
似ているようで微妙に違うソースがたくさんなので、もう少し綺麗になるはず。
0 件のコメント :
コメントを投稿