2012/05/11

Ubuntu 12.04 に行ったキーボード関連の設定

Ubuntu 12.04 をインストールしてまずキーボード関連の設定を行った。

CapslockをCtrlに

右上から[システム設定]を選択
[ユーザー向け]→[キーボードレイアウト]を選択
オプションをクリック
[Caps Lock キーの動作]を展開
[デフォルト]から[Caps Lock を追加の Control にするが・・・]に変更

ibus-mozcをインストール

# aptitude はデフォルトでは入ってなかった
$ sudo apt-get install -y aptitude

# aptitude で update
$ sudo aptitude update

# ibus-mozc をインストール
$ sudo aptitude install -y ibus-mozc

日本語設定

Dashをibusで検索。キーボード・インプットメソッドを立ち上げる
[一般]タブの[キーボードショートカット]→[切り替え]から余計なものを削除しAlt+graveだけにする。
削除は右の[...]ボタンからどうぞ。
[インプットメソッド]タブを表示
Mozcだけ使用するように設定

ところが...

Alt+grave しても日本語が入力できない。
Alt+Tab のようなウィンドウ選択になる。
どうやら既に Alt+grave がなにかのショートカットになっているみたい。
ぐぐってみると Gnome3における日本語入力設定 - サトルサトラレ in Boston に解決策があった。
また右上から[システム設定]を立ち上げて、今度は[ハードウェア]→[キーボード]を選択
[ショートカット]タブを表示して、左側のリストから[ナビゲーション]を選択。
どうやらこれの[ひとつのアプリケーション内のウィンドウを切り替える]が Alt+grave になっているらしい。
見た目は無効だけど、割り当てられているらしい。
これに適当に別のショートカットを割り当てる。
割り当てるには選択して割り当てたいショートカットを押せばOK。
さらに Back Space で再度無効にする
これで無事 Alt+grave で日本語が入力できるようになった。
こんなん完璧にトラップじゃねーか!

0 件のコメント :

コメントを投稿