2012/05/11

VMWare Player に Ubuntu 12.04 をインストールした

Ubuntu 12.04 LTS Desktop 日本語 Remix CD がリリースされていたので、開発環境を構築するために VMWare Player にインストールした。

CDイメージのダウンロード

Ubuntuの日本語環境 | Ubuntu Japanese Team から iso ファイルをダウンロード。
32bitしかないのね、まあいいか。

VMWare Playerで仮想マシンの作成

通常のインストールと同様にするため、OSは後からインストールする。
ゲストOSはLinux、バージョンはもちろんUbuntu
仮想マシンの名前と置き場を指定。データ置き場が E ドライブなので、デフォルトから変更した。
長く使う予定なのでファイルのサイズを100G、移動とか後の管理がしやすいのでファイルは分割する。
後からでもできるけど、この段階でカスタマイズする。
メモリは4G。Ubuntu 12.04はデフォルトでPAEが有効になっているから3G以上指定しても無駄にならないよ。
プロセッサはとりあえず2つ使う。本格的に開発するようになったら4にするかも。
仮想マシンを再生したら自動的にインストールが始まるように、ISOイメージファイルをダウンロードしたISOファイルに指定しておく。
作成完了。仮想マシンを再生したらインストール始まります。

Ubuntu 12.04 のインストール

新規作成のVMで試すのは時間の無駄かなということでいきなりインストール。
「インストール中にアップデートをダウンロードする」と「サードパーティのソフトウェアをインストールする」にチェックして続ける。
専用領域なんだしおまかせで。
ドライブを選択。一つしかないけどね。
インストール始まりました。
地域を選択。最初から Tokyo になっているので問題なし。
ちなみに下に表示されているファイルのコピーはバックグラウンドで別スレッドで動いてる。
キーボードのレイアウトを選択。デフォルトでは日本語キーボードになっているけど、自分が使用しているのは英語キーボードなので、英語(US)を選択。
自分のユーザーを作成。名前・マシン名・ユーザー名・パスワードを入力。
自動的にログインはしない。毎回パスワード入力するほうがセキュリティ的に安心できる。
残りのインストールが始まる。
インストールが完了した、簡単だね。再起動します。
ログイン画面が表示された。後はログインして好きなように使いましょう

感想

  • インストールは相変わらず簡単。基本的にポチポチしてれば大丈夫
  • フォントとか画面描画とか綺麗になってる
  • VMWare でもデスクトップ効果が有効になったのか、guakeの透過が可能になってたり、gnome-doのスキンが変更できたり実機へのインストールと見た目も変わらん
  • メニューが大幅に変わったので慣れるまで使いにくいかも、最初の環境設定がやりにくくてしゃーない
  • Dashは便利。というか最初はDashか右上のシステム設定でなんとかするしかない
  • アプリの一覧とかアクセスしにくくなった。カテゴリで絞り込むのも手間かかる。まあgnome-doあるので問題ないけど
  • より一般ユーザー向けになった印象

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