2014/07/14

RxTstudy 11th で発表してきました

先日 7/12 に大阪で行われた RxTstudy 11th で一時間ほどセッションしてきました。
初の長時間セッションということで、資料作成時にどれぐらいの分量を書けばいいかわからず、時間が余った時のためにおまけネタも用意していたのですが、ちょうどいい感じで終われたので安心しました。
使わなかったおまけネタは今度どこかの LT ででも発表したいと思います。

スライドはこちら。 スライドだけではニュアンスが伝わらない部分が結構あると思いますが、@akahane92 さんが録画してくださってていて、そのうちアップされると思いますので、そちらを御覧ください。
その他のスライドや全体の感想などは @akipiiさんの第11回RxTstudy勉強会「Redmine Plugin 活用最前線」の感想~今後の課題はRedmineのエコシステムの創造 #RxTStudy: プログラマの思索にまとまっています。

以下、今回の私的な感想やフォローです。
  • 今回のRxTstudy はセッションは2つと少なめですが、どちらも一時間の長めのセッションであり、パネルディスカッションもあったので結構ボリュームも有り、人によっては疲れたかもしれません。
  • プラグインを作り始めてまだ日の浅い私と違い、@haru_iidaさんの経験からくるお話が非常に勉強になりました。
  • いくつかで、Redmine 本体のテスト実行に2,3時間という話が出ていますが、こんな感じのビルドマトリクスを Travis-CI で走らせた場合、Travisの状況によっては二時間後ぐらいに全部終わった通知が来ることもあるということです。ローカルで rake ci する分には 10〜20分足らずで終わります。
  • 私が言及した Redmine とプラグインを取り囲むエコシステムの欠乏というのがひとつの大きな主題となって「価値のある発表ができたな」という自己満足感があったw
  • プラグインを利用したRedmineの情報集約能力は非常に高いと思うのでお勧めですよ
  • Redmine環境の構築、プラグインの導入の敷居はまだまだ高いらしい。プラグイン作りまくったり自分で環境立ちあげたりしているとその辺りの感覚が薄れてしまうので、それらを考慮した開発をこれからも心がけたい
ほんまこれ

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